URLチャネル

Google Adsense のホームページを見ていると、広告の設定>URLチャネル とあるが、この意味がよく分からなかった。何の役に立つのかと思っていたが、ようやく意味が分かった。

この機能を用いれば、ある特定のURLの収益やクリック数がどれくらいかフォローすることができるのである。いままでは、あるブログから収益が上がっているということは分かっても、特定のどの記事から収益が上がっているかは分からなかった。ところが、URLチャネルを登録することで、そのURLがどれくらい収益に貢献しているか分かるようになる。(ただ、各URLを登録していく作業が面倒くさいが)

同様に、カスタムチャネルも登録することができる。Adsenseの広告を貼り付けた場所にそれぞれ名前を付ける。このブログ(affili. tokyo)ならば、upper-affili, middle-affili, lower-affili, widget-affili などの自分にとって分かりやすい名称で登録する。

すると、各記事や広告のPVやクリック数などが分かる。ただ、問題は自分は今までは、下の画像が示すように、パーマリンクは単に数字ベースにしていたので、URLを数字で示されても具体的にどの記事なのか分かりづらい。やはり記事名は具体的な名前を記さないといけないようだ。

 

パーマリンクのカスタム構造

パーマリンクは途中で変えるなとよく言われる。「川の途中で馬を乗り換えるな」とも言われる。今までに外部リンクや内部リンクなどがすべてご破算になってしまうのだ。そこで、自分は比較的若いサイト、あんまり記事数が多くないサイトのパーマリンクをカスタム構造にすることにした。

カスタム構造の白い書き込む欄だが、ここをカテゴリ/記事名 とすることにした。日本語名は使えないので、一番下の利用可能なタグを参考にして、/%category%/%postname%/と書き直した。つまり、https://affili.tokyo/%category%/%postname%/とするのだ。

ただ、このサイトは記事数が多いので、カスタム構造にはしないで、相変わらず数字ベースにしてある。本当は上記のようにパーマリンクを変えたい。それで、今後新しく作るサイトはすべてカスタム構造にする予定だ。

しかし、毎回記事を書き上げるごとに、そのURLを、何か英語で、ローマ字でもいいのだろうが、アルファベットを使って決定するのは面倒くさい気もする。これも慣れなのだろう。Adsense で高利益をあげている人は、こんなことまでも目配りして記事をかいているのだな、と改めて感心した。