自分はスマホに音声入力するために「音声認識Mail」なるアプリを購入してしばらく実験してみた。それはとても便利で、自分の知らない世界を広げるものであった。値段が120円であり、値段の割には信じられないくらいに便利であった。

自分は今までは、パソコンでブログを書いている。それで、そのアプリをマックに取り入れようとした。しかし、どうもダウンロードしたつもりになってもどこにも見当たらない。そうこうしているうちにマックには、元から音声認識で書き込むことができるようになっていることを発見した。

システム環境設定>音声入力と読み上げ>ショートカット>左のコマンドキーを2回押す、にする。ショートカットのデフォルトはファンクションキーを2回押すであったが、自分は左のコマンとキーを押すに変更した。

拡張音声入力にチェックを入れる。入れないと自分の音声がアップル本社に送られて分析されるそうだ。それは気持ちが悪いのので、チェックは入れて、送られないようにする。

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そして、今音声入力でこのブログを書いている。ところどころは間違って書き込みがされるが、特に問題というほどではない。その場でキーボードで修正すればよい。

iPhoneで入力したときは、書いた文章をいったんevernoteに転送して、そこからブログにペーストしたが、マックの音声入力では、直接ブログに書き込めるので、とても便利である。

evernote, iPhone などの語もちゃんと変換される。ただ、コンマ、ピリオド、コロンなどと発声すると、半角の[ , . : ]で変換される。全角で句読点を使いたいのだが、その点はまだのようだ。

あと、自分はわざわざ1360円のマイクを購入したのだが、マックには内蔵マイクがあり、それで十分なようだ。普通の大きさの音量でも、ちゃんと自分の音声を拾ってくれる。このマイクは自分の持っている他のパソコン(Windows)で使ってみたい。おそらく、そのパソコンも音声入力は出来るであろう。

1360円のマイクだ。でも、マックには不要のようだ。

自分のMacBook Air だが、どこにマイクがあるのか探しているが分からない。不思議である。

さて、自分の使い方としては、前段階で、草稿を書くのに音声入力でおこない。仕上げはキーボードから打ち込んでいきたい。これで、腱鞘炎になる可能性をかなり減らすことができるだろう。