2015-08-10
画像を提供してくれるサイトには色々とある。有料と無料のサイトがある。自分がよく利用しているのはPhotoPinである。これは credit を明記するという条件で、無料で使っていいのである。ただし、面白そうな画像に関しては、いつも sponsored という表示が出て、何がしかの料金を払うようだ。
Dreamstime も有名である。ここは頻繁に広告が出ている。Google Adsense に登録している人のサイトにはよく見かける。ここは内容が実に豊富である。ためしに slug で検索してみたら、33ページにわたって画像が現れた。ざっと計算すると、6,000枚ぐらいが現れた。なお、PhotoPinでは1,831枚の無料の画像が出てくる。またShutterstockでは、13,432枚が現れた(なお、真夜中にShutterstock にアクセスしたら突然大きな音声が流れてびっくりした。家人が起きるのではと心配した)。
国内の画像サイトならばどうか、「なめくじ」で検索すると、「足成」はヒット数はゼロ、「ぱくたそ」もゼロ、写真ACも同じくゼロであった。以上の3つは無料の素材提供サイトである。有料の PIXTA ならば、ヒット数は1190件であった。有料のフォートライブラリーでは、71件であった。
これらから考えると、日本よりアメリカの画像提供サイトが豊富な量を誇る。また、これは当たり前だが、無料サイトよりも、有料サイトのほうが充実している。日本の無料サイト、ぱくたそ、足成、写真ACの画像はブロガーたちが皆んな使っているので、けっこう互いにダブっている。自分の使った無料画像を他人のサイトで見つけると、なんだか気恥ずかしい。お金の持っていない貧乏人同士なんだなと再確認し合う次第である。
ところで、Dreamstime は頻繁に広告を見る。広告費は大丈夫かと思うが、結局は広告を貼り付けるサイト管理人も毎日にように見るので、管理人にも無意識のうちにDreamstime の名前は刷り込まれていく。
photo credit: Banana Slug via photopin (license)