自分は職場ではWindows を使い、自宅ではMac を使っている。何か画面を切り取って保存したいときは、Windows は下のバーの左側の空欄に Snipping Tool と打ち込むとスクリーンショットができるようになる。
Mac は非常に簡単で、Shift + Command + 4 を同時に押すと、左上に十字のマークが現れるので、それを拡大して範囲を選択して、指を離すと自動的にデスクトップに保管される。
Mac のこの機能はとても便利である。ついでに言うと、半角と全角の切り替えが非常に簡単なので、これも非常に重宝している。これだけでも、Mac の方に軍配をあげたくなる。
さて、今日はどうしてか、Shift + Command + 4 を同時に押しても、左上に十字のマークが現れない。つまりスクリーンショットができないのだ。それで、ネットで色々と調べたが、どうもダメである。
とりあえず、下のバーのLaunchpad を開き、システム環境設定を選ぶ。そして、キーボード、ショートカットと選ぶ。すると下の図のような画面が現れる。機能しなくなるのは、多くの場合は、右端のボックスにチェックが消えているからだそうだ。しかし、ちゃんとチェックは入っている。
とにかく、一回チェックを外して、それから「下のデフォルトに戻す」の部分をクリックする。それ以降は、スクリーンショットができたり、できなかったりという状態だ。
ただ、気づいたことは、自分が「4」のキーを最初に押すことがあるようだ。その場合は「ボッ」という音が出るのだ。Shift + Command + 4 を同時に押すとあるが、同時に押したつもりでも、「4」を先に押してしまうと、機能しなくなる。
そんなことで、Shift + Command + 4 という指示でも、Shift か Command から押して行き最後に「4」を押すという、ほんの瞬間的な差でいいのだが、その順番ですべきである。
話は変わるが、Mac はiPhone との連携性が抜群であるというのが特徴だ。同じメーカーであるので当然だが、この利便性を自分はまだ十分に使いことなしていない。今度ゆっくりと調べてみたい。