2015-11-27

{風花初芽」は以前購入した情報商材である。しかし、半分ぐらい読んだところで断念していた。それは特に忙しくなったので、読む時間がなくなったと言うことだ。この商材自体は有意義な内容にあふれていると思う。今日は本腰を入れて読み始めた。

昨日は「プライド」を読んでいたので、この両者を比較してみる。プライドの特色はアドセンスを稼ぎの中心においてあることだ。そして、キーワードを上手に選択して、長期的に集まるキーワードと中期的は集客を目指すトレンドキーワードの両者を上手に組み合わせながらパワーポイントを作り上げる、ことを提唱している。

しかし、風花初芽はアフィリエイト一本である。アドセンスを貼り付けることも提唱していない。とにかく、役に立つ記事を書くことに集中している。そして役に立つ記事をどのように構成していくか、微に入り細に入り唱えている。また、ノートを活用してアイデアを見つけていくことも提唱している。

まず、勉強になったのは、Google Adwords の運用ツールのキーワードプランナーを用いることである。このあたり、詳しく書くのは著作権違反だろうから書かないが、これを活用しながらキーワードを見つけていくのがポイントになる。そしてキーワードを見つけたら、それに沿って記事を書いていく。

あまりに当たり前のことを書いてあるのである。しかし、これが基本であることが分かった。今までは何をどうしていいのか分からない、つまり基本は何かさえも分かっていなかった自分を反省する次第である。

問題があるとしたら、自分が使ったことのある商品、自分で価値が分かった商品しか紹介文を書いてはいけないのではと言うことである。そうなると紹介する商品の範囲が狭くなるのではないか。

あと、アマゾンや楽天の商品は貼らないという点もなるほどと思った。読者はクリックする数は限られている。読者の関心が、報酬の少ないアマゾンや楽天の商品に流れてしまってはもったいないということだ。

それから、特にSEO対策はしないという点もおもしろい。いままで小細工をしすぎて、Googleからペナルティを食らった人が多いことからの反省であろう。

だいたい半分まで読み終わった。「プライド」も有益であったが、この「風花初芽」は基本に戻れという話なので、素直に頭に入りやすい。いままでに数冊情報商材を購入したが、それらは有名な情報商材だけあってそれなりに学ぶことがあった。

さて、自分がこれから行うことは、シリウスを購入したので、これを活用しながらいくつかのアフィリサイトをオープンしてみたい。

photo credit: world's money dashboard via photopin (license)
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