この一年間ほど、ポケットWi-Fiを使っていた。7GBしか容量がないので、動画を見たりするとすぐに容量オーバーになり、追加料金が発生するのであった。そんな貧弱なポケットWi-Fiだったので、パソコンで仕事をするときは、Wi-Fiが使えるところを探して、そこで仕事をしたものだった。

しかし、今回、自宅に正式にWi-Fiを入れたので、ポケットWi-Fiを解約することにした。解約金が発生した。しかし、それでも解約を忘れてずっと支払いを続けるよりは、はるかにましと考えて解約したのだ。

ポケットWi-Fiの契約を行ったのは、昨年の1月である。42,000円の機種代金を2年間(24か月)で分割で支払う契約だ。今は払っている最中であったので、まだ11か月分(19,250円)残っている。これは解約をしようがしまいが継続して払わなくてはいけない。

その他に、満期の前に解約するのであるから、解約料として10,260円を支払う必要がある。自分がもしも2年間払い続けたとすると、その後の2ヶ月間の解約ができる期間内(2018年2月1日~3月31日)に解約すれば、解約料は発生しない。(ただ、自分はその期間を忘れる可能性が高い)

現在は機種代金1,750円+基本料金700円ぐらいで、だいたい月あたり2,450円を支払っている。解約に伴い、今まで払っていて基本料金は支払わなくてもよくなる。しかし、解約料、つまりペナルティとして、すぐに10,260円を支払うのだ。

基本料金は700円という少額であり、継続してもいいのではという人がいるかもしれない。しかし、使わないものは700円でも惜しい。支払うべきではない。11か月してから解約すればペナルティを支払う必要がなくなるので、その方が総額では得ではないかという人がいよう。

問題は、2ヶ月間の解約ができる期間は2018年2月1日~3月31日であることを自分が覚えていられるかという問題だ。おそらく、自分はそのことを忘れてしまい、結果として望まぬ形で継続という形になると思う。よって、割高になっても今すぐに解約しておく方がいいのだ。

しかし、携帯の会社の解約料というシステム、二年縛りというシステムは使用者にとっては本当に不便だ。携帯会社からすれば、その間の定期収入が見込まれるので、いいのだろうが、しかし、このシステムは本当に改善して欲しい。